暖房器具でのやけど
2025.01.08
冬になると増える、暖房器具でのやけどの報告。ヒーターに触ってしまった、加湿器の蒸気に触れたなど、思わぬ事故につながりやすい冬の暖房器具ですが、小さな子どもがいる家庭では、安全柵を使用する、子どもの手の届かない位置で使用する、チャイルドロック付きの暖房器具を選ぶなど、工夫することで事故を防ぐことができます。また、暖房器具をつけている間は子どもから目を離さないようにすることも大切です。
また、もしもやけどをしてしまった際には慌てず、シャワーなどの冷水で10分以上冷やしてください。やけどの範囲が広範囲である場合は救急車を呼ぶか、すぐに病院を受診しましょう。