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梅雨のしくみと由来

オホーツク海気団と小笠原気団がぶつかると、停滞前線が形成され、雨雲が発生しやすくなります。この境界付近で長雨やくもりが続く現象が「梅雨」で、日本では梅の実が熟す時期の雨ということでこの漢字を使用しています。梅雨入りのことを「入梅」ということもあるんですよ。「送り梅雨」は梅雨明け頃の大雨を意味し、雷を伴い集中豪雨になることもあります。また、「戻り梅雨」は梅雨明け後も雨が続く状態を指し、「返り梅雨」とも呼ばれます。平年梅雨明けは7月19日ごろとされています。

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