医院概要
医院名 | 髙栁胃と大腸の内視鏡クリニック |
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診療科 | 内科・外科・胃腸内科・肛門外科 |
住所 | 〒371-0001群馬県前橋市荻窪町1203-1 |
電話 | 027-269-8880 |
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00-12:30 | ● | ● | ● | ― | ● | ● | ― |
14:00-18:00 | ● | ● | ● | ― | ● | ― | ― |
アクセス
最寄駅 | 上毛電気鉄道上毛線「江木駅」より北へ徒歩7分 |
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駐車場 | あり / 18台分 |
院内紹介
機器紹介
内視鏡システム「LASEREO 7000システム」(レザリオ)
「LASEREO 7000システム」(レザリオ)とは
当院では、次世代のレーザー光源を持つ『LASEREO 7000システム』を採用しております。
この先進的なレーザー内視鏡は、特有の狭帯域光観察機能を活用して、さまざまな診断ニーズに応じた最適な観察方法を提供します。標準的な観察のほか、粘膜表層の微小な血管や構造を強調する「Blue LASER Imaging(BLI)」、また微妙な赤色変化を強調する「Linked Color Imaging(LCI)」という特色ある機能を持っており、これにより腫瘍や炎症の早期発見が可能となります。7000シリーズの特長として、BLIでの中遠景観察時の画像の明るさが向上しており、微細な病変もしっかりと捉えられるように進化しています。
特徴
① Multi-LightTechnology
Multi-LightTechnologyは、レーザーやLEDなどの多様な光源を高度に精密に制御する技術です。この制御技術と先進的な画像処理技術を組み合わせることで、診断や治療の目的に応じて最適化された観察画像を得ることができます。研究者や医師が求める特定の観察ニーズに合わせて、光の特性を最大限に活用し、詳細で鮮明な画像を提供します。
② BLI(Blue Light Imaging)(Blue LASER Imaging)観察
BLI観察は、短波長の狭帯域光を照射することで、高コントラストの信号を捉える技術です。この信号は特定の画像処理を経て、血管や表面構造の詳細を強調して表示します。これにより、内視鏡の際に組織の微細な構造や異常をより鮮明に観察することが可能になります。
③ LCI(Linked Color Imaging)観察
LCI観察は、短波長の狭帯域光と白色光の成分を適切なバランスで照射する技術です。その後、専用のソフトウェアが赤みの強い色調をより赤く、そして白っぽい色調をより白く調整します。この色の拡張・縮小処理により、粘膜の微細な色の違いや変化を強調し、病変や異常部分を見逃しにくくします。
内視鏡診断支援システム「CAD EYE」(キャドアイ)
内視鏡診断支援システム「CAD EYE」(キャドアイ)とは
富士フィルム社が開発したAI技術は、多数の臨床データを基に深層学習(Deep Learning)を適用し、大腸のポリープ検出や鑑別を助ける内視鏡の診断支援機能を備えています。
この技術は、下部消化管内視鏡検査時のリアルタイム画像を、検出支援モードや鑑別支援モードで評価が可能となり診断の精度を飛躍的に上げてくれます。通常では識別が難しいポリープも自動的に検出し、腫瘍性か非腫瘍性かを鑑別。これにより、医師の目視による診断をサポートし、適切な治療へ導いてくれます。
特徴
①病変検出支援機能の詳細
病変検出支援機能は、内視鏡検査の際に極めて有用な技術です。この機能は、内視鏡の映像からポリープやその他の疑わしい病変を自動的に検出します。検出された疑わしい箇所は、映像上で明瞭な枠で囲まれ、その位置を明確に示します。さらに、病変が検出されると同時に警告音が鳴り、医師の注意をその部分に向けることができます。
さらなるサポートとして、検出された疑わしい部位に近接する内視鏡映像の外縁部分が点灯します。これにより、医師の視線の移動を最小限に抑えることが可能となり、より集中的に疑わしい部分を評価することができます。これらの組み合わせにより、病変の見逃しを大幅に減少させ、検査の質を向上させることが期待されます。
➁疾患鑑別支援機能の詳細
疾患鑑別支援機能は、内視鏡検査で検出されたポリープやその他の病変が腫瘍性であるか非腫瘍性であるかを鑑別する技術です。この機能は医師の診断過程をサポートができます。
具体的には、鑑別結果が腫瘍性と判断された場合、内視鏡映像の外縁部分は黄色でハイライトされます。一方、非腫瘍性と判断された場合には、緑色で表示されます。このような色分けにより、医師は迅速にかつ直感的に鑑別結果を確認することができ、診断の正確性と速度が向上します。
加えて、鑑別を行っている具体的な位置を示す「ポジションマップ」が内視鏡画面の隣に配置されることで、医師は病変の位置や拡大領域を瞬時に把握できます。このデザインは、医師の視線移動を効果的に制限し、一貫した視認性の高さを保ちながら、診断作業をサポートします。
胸部X線画像病変検出ソフトウェア「CXR-AID」(シーエックスアール エイド)
胸部の疾患、例えば肺がん、肺炎、結核、気胸などは進行が早いため、その早期発見と治療が重要です。特に、肺がんは男性で死亡者数が最も多いがんであり、女性でも大腸がんに次ぐ第2位です。当院ではこの課題への対応として、富士フイルム製「胸部X線画像病変検出ソフトウェア 「CXR-AID」を導入しております。このAI技術を健診や診察時に取り入れることで、より迅速かつ正確な撮影・診断が可能となりました。
「CXR-AID」とは
富士フイルム株式会社が開発した「胸部X線画像病変検出ソフトウェア CXR-AID」は、最先端の技術を活用した胸部X線専用のAIシステムです。このシステムは、胸部X線画像の解析において高い精度を持ち、世界中の医療現場で期待をされている技術を搭載しております。AI、すなわち人工知能は、人間の知的な活動や判断を機械が模倣・代替する技術として知られています。近年、医療分野だけでなく多岐にわたる業界でその効果が実証されており、作業の効率化や問題解決の手法として注目を浴びています。富士フイルムの「CXR-AID」も、このAI技術の進化を背景に、医療現場での病変検出の精度向上と迅速性を追求した製品として開発されました。
「CXR-AID」のメリット
一般的な胸部X線画像では、重なる骨や血管のため視認性が低下します。これが原因で、大量の画像を検討する健康診断などで見落としが発生することがあります。「CXR-AID」システムは、AI撮影が可能な画像を数十秒内に自動解析し、疑わしい病変や異常部位をマーキングして表示します。さらに、事前に画像処理がされているので、放射線技師が追加の手間をかけることなく結果を確認できます。
初期胸部疾患の早期発見で力を発揮
AI撮影が可能な画像を数十秒内に自動解析し、疑わしい病変や異常部位をマーキングする事で、「特に注視すべき部位」が飛躍的に診断しやすくなりました。AIが提示する情報と医師の判断が合致することで、より確実な診断が可能となります。このような医師とAIの協力体制は、二重の安全網として機能させることで、さらなる初期段階の病変も見落とす事なく早期発見がしやすくなりました。
各種キャッシュレス決済に対応
当院はクレジットカード、各種キャッシュレス決済に対応しております。
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求人案内
当院で働くメリット
子育て世代でも活躍
3K感謝・感動・共感を大事にする
未経験でも活躍できる環境がある
人間力を高めることができる
医療的知識を得ることができる
患者さんから
「ありがとう」を頂ける仕事
スタッフ一同大切にしていること
- 残業が少なくなる工夫、「目標:月間0時間~1時間以内」
- 頑張っている人をきちんと評価する制度の導入
- 定期的にスタッフ全体の満足度調査を行い、労働環境を改善
- 勤務中外でも先輩、上司、「院長に話しやすく」「質問しやすい」環境
- 食事会やイベントを定期的にスタッフ間の交流の場を設ける
(参加は任意、毎回全員参加ではありません) - 定期的な勉強会・研修会を実施し、PCスキルや医療知識を習得してもらう
院長より
髙栁胃と大腸の内視鏡クリニックのスタッフとして以前に、職場や仕事を通して人間としての成長につながる経験をしてもらいたいと心から願っております。未経験の仕事に恐れず、積極的に参加してもらえる環境を用意しております。
1人でも多くの患者さんから「ありがとう」と言ってもらえる仕事を、一緒につくりあげていきませんか。
受付の仕事で大切な事
「電子カルテ」への入力がメインとなりますので、簡単なパソコン操作が必要となります。具体的には、保険証や問診表の情報入力と会計情報入力がメインとなります。最も大切な仕事は患者さんに対して「笑顔で対話ができること」、「思いやりを持って接すること」です。
心配そうな雰囲気や、不便そうにしている方に、声をかけができることも大切です。いっけん難しそうに感じますが、まったくそんな事はありません。例えば、ご自身の家族や友人が同様のシチュエーションに置かれているとイメージして頂ければ、自然と「思いやりの言葉」がでると思います。
募集要項
※現在募集は行っておりません